砂丘を歩く 砂に足をとられながら歩く やがて命は朽ちて砂になると思うと 虚しさと共にやわらかい安堵を抱く

他人と比較して 己の扱いを嘆いたり 他人のやり方を批判したり どうでもいいことのようではあるが それにとらわれている間は 全然どうでもいいなんて思えない それはどうしようもないことなのだと 言われてしまうと どうしようもないことの中でも分類がある…

そんなつもりなく 傷に塩を塗ってしまった そんなつもりじゃない分 意図的に傷つけるより 圧倒的に罪深い

目が覚めたら ダブルベッドの ルベ の 距離感で向かい合う 手まで繋いでいた

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ダブルベッドの ダ ドの 距離感でねむる 背を向けられて

「また明日」 誰でも口にする言葉にさえ ほんのりと頬が緩む なのにどこか思っている 私が寂しくても何の連絡もくれないくせに なのにどこか願っている どうにもならない時に思い出す存在が 私であってほしい あわよくば あわよくば

「働き方改革」を始めた。 大変模索している。 自分の仕事の仕方。 私という個の在り方。 誰かのためにという気持ちが大幅に欠落しているので、「役に立っている」となだめられても、よく分からない。 「周りを助けてやれ」との上司からの命令にも正直なとこ…

私は誰のことも守れないけれど せめて私のことくらいは守ろうと思う

私は仕事が早い。 仕事が早いので残業が少ない。 残業が少ないと給料が少ない。 彼女は仕事が遅い。 仕事が多いので残業が多い。 残業が多いと給料が多い。 私は仕事が早い。 仕事が早いので次から次へと頼まれる。 しかし残業はしない。 要領よく計画的に終…

8月 初めての顔合わせの日 入ってみようとした蕎麦屋のエアコンが壊れて臨時休業 人見知りしつつ鴨鍋をつつく 11月 迷い迷ってたどり着いた店で 熱々の明石焼きを頬張る 12月 クリスマスが近づき洒落た店はカップルだらけ うどん屋でうどんをすすり 好…

人間も動物も植物をも 対の存在を求めている 誰にも誘われることなく ひとりで踊り続けることに 疲れているのだと気付いてしまった 私の対はどこに

育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない とはいうものの おそらく同じような育てられ方をしたのであろう妹となぜこんなに好き嫌いや価値観が違うかと なぜこんなに人からの愛され方が異なるのかと頭を抱える夕暮れ 鉄塔の下で ここでなら死んでもいいな…

泣いたら感受性が豊かってほんま? 安易な発想は身を滅ぼすって母になろたけど?

12回目の送り出し 感慨深ささえあれど 寂しさはない 願わくば 何もかも忘れるほど おもしろい世界に出逢えますように

手離す優しさと 見捨てない優しさがある どちらも甘く優しくて どちらもひどく愚かで だからこそ人間は愛おしい

知らないふりをすること 見ないふりをすること 分からないふりをすること たぶん 「ふり」ではなく 知らない方がいい 見ていない方がいい 分からない方がいい 人はきっと 鈍いな方が生き易い

知ってることと 分かってることはちがう 分かってることと 納得してることはちがう どんなに知っていても どんなに分かっていても 「解せぬ」と思ったら 「解せぬ」ものなのです

何事にも潮時があるように 己を知り 身を引くことも 働くということには必要だ 辞める 身を引く という間合いはとても難しい 必要とされてそこに存在することと 不要と思われながら存在することには 深い深い溝がある 歳をとると 体力は衰えるが経験値は上が…

ひょんなことから核心に迫られたり ひょんなことから地獄をむかえたり ひょんなことからデジャヴしたりと とかくあの男に会うと私の感情が騒ぐ 感覚フル動員で太刀打ちする様こそが おもしろいのだ

恒常性を打破するために あらゆる手段と方法を用いる 恒常性を打破するために 変化を恐怖に変えないために 変わりゆく中で変わらないものだけが 恒常性であると信じて

私は私が女であるということを思い知りたい。

都合のいい奴はどこまで行っても何をしていても所詮は都合のいい奴。

意思伝達能力がほしい。 自分の思いを、思いのままに、相手が理解できるように伝える方法が知りたい。 より伝わる方法を探している。 思いを伝える時の 熱量であったり、 言葉の選択であったり、 あるいは示し方であったり、 共感を呼び、納得に導く道筋であ…

友人のおなかに ふたつの命が宿り 春を待っていた ふたつのうちのひとつは 春を迎えることなく ふたつのうちのひとつは 厳しい冬に生まれた うまれるということ いきるということ いのちを思う 母を思う

忘れたくないことをメモしている 後から見返して それが何のことだか分からない 忘れているのだ とても大事なことっぽく書いてあるんだけど 何がきっかけだったのか 何を言わんとしているのか 3月8日「何も考えず感じたままに動ける筋肉むきむき」 7月1…

死にたくなる夜が あなたにもあるように 私にもあるので 良質な音楽で夜を溶かす 明日を生きるために

雑談力のなさと 持ち前の淡白さを ついに活かす時が やってきた!!!!!

人間は生まれ持って能動的存在である。 そして私はとても物見高い。 となると、合点が行くこと多数。

ドラッグストアの隣の スーパーマーケットのトイレで 妊娠検査薬の箱やらゴミやらを見つけた どんな気持ちでここで検査薬を使ったんだろう 女は卵を抱く生き物

生きてほしい 滅びてしまえ と 鬼は外 福はうち は 似ている