不時着

19時半。

ふと目線を空に向けると火の玉のように尾を引いて流れる星を見た。

 

目を疑うとはこのこと。

満月すらまんまるに見えないのに。

とんでもないものを見てしまった。

 

「あ!得した!!」

と思えたので、私はまだ大丈夫。

 

あれが流れ星じゃなかったら

兵庫大学あたりに不時着しているかもね。