好かれたいという邪念が邪魔をする 嫌われたくないという邪念が邪魔をする

働くこと 生きること 人と向き合うこと 答えはよく分からなかったけれど 私に考える機会を大いに与えた もうここに居ることができない と思ったので去る ありがとう さようなら 私の13年間

私を粗末にしないでください

私は彼にとって 特別な存在になりたかった だから気に入られるように努めてた 彼のことを受け容れようとした それでも 特別にはなれなかった 私に何が足りないのだろう 私は何を持っていないのだろう

いつの頃からか2番目ならいいか なんて思っていたが 私なんざランクインもしておらぬ 2番目なんてとんでもない ただの穴

私の嗅覚はえげつない 知らなくていいことを嗅ぎつけてしまう そして それにいちいち傷付く 面倒な奴め

後悔してなんぼ

決して相手を追い込んではならない これは私による私への戒め

幸せになってほしい とずっと思っていた 「そばにいてくれてありがとう」 涙が出た 私の中にある もう底をつきそうな 「おめでとう」の気持ち もう底をついてもいい 彼女にまるっと捧げよう 何をしても彼女に敵わず 敵わない自分が嫌いだった 敵に回すのが怖…

権利を主張することで すり減っていく自分が嫌だ

考えることを怠けている 感度を鈍くすることで 自己防衛しているつもり

ひたすら挿入 人はそれをsexと呼ぶのか

カレー味のキス

干された洗濯物を見た父が ふいに私の下着のダサさを指摘 いらぬ心配をかけまくっている

もち米三升洗う二日酔い

男に名前を呼ばれるのが好きだ

4年ぶりに Happy birthday を送った 淡々としたやりとり 名前すら呼ばれない もう私を好きだった彼はいないんだと 私は愚かなことをしたと 思い知る

ふとしたやりとりで 「嫁には向かんぞオイ」と 冗談めかして言われたが 割と深めに響いてしまった

素直が一番=アホは得、は秀逸

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もしかしたら あんな風に 先のことを迫っていなければ 愛されたまま 祝えたのかもしれない記念日 忘れかけては戻ってくる いつまでこんな風に 胸を痛めるのだろう

結局 世の中を渡るには 口が要る 如何に周りを巻き込む話ができるか 私にその口があるのか

他者と向き合うことは 自己と向き合うこと 自己と向き合うことからは 逃れられない 他者との関わりの中で 気づかされることの多さに 今日もまた驚かされる

抜群のロケーションを 私は全くといっていいほど 切り取れなかった 写真 難しい 悲しい

決意表明の朝 変化を嫌う私が 私のためにした決断 吉と出るか凶と出るか 見ておれ

大人になって初めて 消えてしまおうと思った それは不意のことで それに気付いた時 私は震えていた

「一身上の都合」 誰かのせいではない。 何が原因でもない。 私が私の一身のために辞める。

泣いてる私を慰めた優しさと 悩んでる私に正論を突きつける優しさは イコールなのかもしれない

誕生日と知らせず 一緒に一日を過ごす 珈琲を飲み ケーキを食べた 秘密を抱えている たくさんの秘密を

私は今、数年前に、35までに子どもを産みたいからという理由で、6つ下の夢追い恋人とお別れしたことを、とてつもなくぼんやり後悔している。

求められていたキャラクターと 実在の私が異なることは 誰よりも私が知っている インターネッツのおかげで知り合い インターネッツのせいで失うことは 割とありふれたことで だからそれで傷つかないかと言われれば そんなこともなく 私は傷つかない人間には…