2018-11-30 火 先日、火事があり 幼子が亡くなった。 我が母が言う。 「煙でね、亡くなったんやって だから遺体は外傷がなかったらしいねん」 「燃えずにいた我が子の亡骸を 火葬で焼かねばならない親の気持ちを 思うだけで気が狂いそうになる」 「ましてや幼子 幼子でなくてもあなたがそうなっても 私は気が狂うと思う」